B面

http://aka-sakura.cocolog-nifty.com/blog2010/ の続きです。

京都鴨そば専門店 浹

中央区日本橋小舟町4丁目

 

f:id:red-cb:20190510204802j:plain
「浹」で「あまね」と読みます。日本橋のオフィス街の中で静かに佇む、お昼は鴨そば専門店、夜は鴨料理を中心とした京風居酒屋のお店です。店内は女性のお一人様でも大丈夫なくらいキレイで落ち着いた雰囲気です。

 

◆ドリンク・お通し◆

f:id:red-cb:20190510204759j:plain
f:id:red-cb:20190510204858j:plain

生ビール(小)と鶴梅の柚子酒のソーダ割り。お通しはおそばを揚げたものです。

 

◆おまかせ小鉢五種盛り◆

f:id:red-cb:20190510204756j:plain
季節の小鉢の盛り合わせです。どれも京風の上品な付けに仕上げてあります。

  • 根菜の炊き合わせ(ごぼう、れんこん、にんじん、大根)
  • 鴨皮の煮こごり
  • 山菜のおひたし(山うど、こごみ、筍、ふき)
  • 鱧の南蛮漬け
  • なめこ煮

f:id:red-cb:20190510204752j:plain
京風のダシで作る鴨皮の煮こごりは甘すぎず辛すぎず酒の肴のぴったり。つるんとしたのど越しは清涼感があります。

 

◆鴨皮とキュウリの三杯酢あえ◆

f:id:red-cb:20190510204750j:plain
ギュッと歯ごたえのある鴨皮とシャキシャキとしたキュウリの酢の物です。まろやかな三杯酢が心も体も癒してくれる感じです。暑くなるこれからの季節には毎日食べたくなるような一品です。

 

◆鴨つくね焼き◆

f:id:red-cb:20190510204843j:plain
鴨のつくねの焼き物です。想像と違ってハンバーグのような形状で出てきました。下に九条ねぎが敷かれています。お好みで塩か山椒をつけていただきますが、つくねには下味もついているので何もつけないでもOKです。鴨肉の弾力が強烈!それでいてとてもジューシー!とにかくインパクト大です。

 

◆鴨そば(温)◆

f:id:red-cb:20190510204840j:plain

お店の看板メニュー、鴨そばです。昆布と削り節で丁寧にとったダシのつゆは透き通っています。見た目の味も香りも上品。こちらのつゆには七味唐辛子ではなく山椒が合います。

f:id:red-cb:20190510204838j:plain

つゆのよさを引き出すあっさりとしたのどごしのいいおそばです。鴨肉はその旨みが堪能できます。鴨肉と九条ねぎの組み合わせは京料理を代表する黄金コンビですね。

 

◆かやくごはん◆

f:id:red-cb:20190510204835j:plain
関西のそば・うどんのお供に外せないのがかやくごはんです。今回は一口サイズでいただきました。う~ん、やっぱりおそばのつゆによく合います。おいしい。一口サイズじゃなくて茶碗サイズにすればよかったな…(^^;

 

f:id:red-cb:20190510204833j:plain
鴨料理以外にも旬の食材を使った様々な料理があります。お鍋もやっているので寒い冬に食べてみたいです。

 

お店の公式HP→ https://www.kamosoba-amane.com/