中央区日本橋3丁目
天丼の「金子半之助」とつけ麺の「つじ田」がコラボしてできた海鮮丼屋さんです。JR東京駅と地下鉄日本橋駅の間の八重洲エリアの細い路地にお店がありますが、その細い路地にいつも待ち行列ができています。ただ夕方18時前ですとこのように誰も並んでいないときがごくたま~にあります。店内はカウンターのみのオープンキッチンのようになっていて静かで落ち着いた雰囲気です。
◆ぜいたく丼(竹)◆
メニューは海鮮丼のぜいたく丼の松・竹・梅、それと特上の4種類のみです。真ん中の竹にしました。ご飯の中央に山盛りになったネタがどーんとのっていて、海苔、大葉、ワサビを添えています。
丼ぶりにかける黄身醤油です。わさびを溶いて丼ぶりに万遍なくかけます。
竹は基本のネタ(梅)にカニが加えてあります。(ちなみに松は竹+ウニ。)マグロとネギトロをメインに数種類のネタが混ぜ込んであります。イクラのプチプチと数の子のコリコリ、キュウリのシャキシャキの食感が何とも楽しいです。ネタどうしがケンカしていないバランスのいい丼ぶりです。
こちらは別皿の刺身です。ゴマダレがかかっています。二切れは食べずに残しておきます。
丼ぶりを途中までいただいたら、頃合いをみて熱々の鯛だしをかけてもらいます。そこに先ほどの残した切り身をのせると鯛だし茶漬けの完成です。一度で二つの味が楽しめるようになっています。
鯛だしのほんのりとした香りが上品です。やさしい味わいに仕上がっています。なお、お茶漬けにするときにご飯を無料で追加することもできます。