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遠征ごはん[熊本編]

≪vol.5≫ 2019.09.24-09.27

 

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天草パールラインと呼ばれ国道266号にかかる天草五橋。宇城市から上天草市までを結ぶ風光明媚な5つの橋です。こちらは四号橋(前島橋)で「天より鳩を呼んだ」天草四郎像と一緒に。

 

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こちらは五号橋(松島橋)を下から見上げた画です。

 

『プレートカフェリゾラ』 (熊本県北天草市松島町合津北前島 リゾラテラス天草内)

◆ドリンク◆

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天草特産の和製グレープフルーツと称される晩柑。その晩柑のハイボールと天草晩柑100%ジュースです。

 

◆天草シーフードピッツァ◆
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天草産の素材をふんだんに使ったピザです。具材だけでなくチーズは熊本県産のモッツァレラチーズ、ソースは熊本県産「はちべえトマト」のトマトソースと、とことん地元の素材にこだわっています。

 

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天草産の真イワシとオリーブオイルとハーブで味付けした天草産タコをのせてバジルで仕上げてあります。真イワシの苦みがいいアクセントになっています。

 

◆天草魚介とキノコのアヒージョ◆f:id:red-cb:20190928000149j:plain
天草産タコと数種類のキノコをオリーブオイルとガーリックで煮込んだアヒージョです。ガーリックのすごくいい香り。大きなエビは殻ごといただけます。

 

◆天草大王のタタキ◆
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天草の地鶏「天草大王」のタタキです。ゆず胡椒とポン酢でいただきます。天草大王は国内最大級の大きな鶏で熊本県天草地方でしか飼育されておらず、昭和初期に一度絶滅しました。この度70年ぶりに復活したことから幻の地鶏とも呼ばれています。

 

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レアな部分を残した絶妙な火加減になっています。食べてビックリ!これまでの鶏肉とは比較にならないくらいジューシーで弾力のある肉質です。鶏肉のうま味が凝縮された身と、ほのかに脂の甘みも感じる分厚い皮とのバランスも完璧。このおいしさにはインパクトあります。

 

お店の公式HP→ http://www.lisolaterrace.com/platecafe/

 

 

『もぐり漁師の店 天草海士宴 本店』 (熊本市中央区花畑町)

◆ドリンク・お通し◆
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球磨焼酎「白岳」。フルーティな香りの米焼酎で軽い口当たり。

 

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お通しは焼きサバと煮びたしです。

 

◆海士宴刺身盛り◆
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アジ、タコなど熊本近海で獲れた魚の盛り合わせです。九州ですからね、定番の甘口醤油でいただきます。

 

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食べ終わるとアジの頭と骨を天ぷらにしてくれました。

 

◆しゃくの唐揚げ◆
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熊本名物の「しゃく」の唐揚げです。「しゃこ」ではありません。しゃくの正式名称は穴シャコ。熊本の夏の風物詩になっています。有明海の干潟の泥の中に生息していて頭も殻もやわらかいままなので、そのまま丸ごと揚げていただきます。エビやシャコよりも味が濃厚。塩でいただくのがオススメです。

 

◆めかぶ酢◆
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天草産のめかぶです。細かく刻んで粘り気がでています。トロトロ。まろやかなお酢で仕上げてあります。お酒だけでなくごはんにも合いそうです。