B面

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こな吉(粉吉うどん)

≪4回目≫

 前回の訪問→ https://red-cb.hatenablog.com/entry/2019/10/19/223742

 

◆ドリンク◆

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チューハイ、巨峰サワー、芋焼酎「黒霧島」のソーダ割りの3つです。

 

◆葱と茗荷どっさりかつおのお造り◆f:id:red-cb:20191109222024j:plain
スライスオニオン、みょうが、あさつき、食用菊を散らしたかつおのお造りです。

 

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戻りがつおです。脂がのりまくってとろとろ。絶品です!さっぱりとしたスライスオニオンなどともよく合います。

 

◆特製野菜床に一日漬けた鳥のから揚げ◆f:id:red-cb:20191109222032j:plain
残り野菜で作る「野菜床」は野菜のぬか床のようなもの。肉や魚に野菜のうま味がしみ込んで柔らかくなり一層おいしくなるそうです。こちらは自家製の野菜床にまる一日漬けた鶏肉の唐揚げです。確かに微かに野菜の香りがして肉質がやわらかくなっています。

 

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鶏肉自体にも野菜床のうまみがしみ込んでいますが、さらに2種類の京野菜のピューレが添えてあります。こちらは金時人参のピューレ。甘みがあります。

 

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こちらは聖護院蕪。しっとりとしたやさしい味わいです。

 

◆鴨の八時間コンフィと白かびチーズのサラダ◆f:id:red-cb:20191109222056j:plain
じっくり8時間低温オイルで煮た鴨肉のコンフィです。付け合わせにたっぷりのサラダと白かびチーズが添えてあります。

 

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鴨肉はするっと骨からとれるくらいホロホロになっています。ソースはバルサミコのようなソースで、白カビチーズともよく合います。白カビチーズは臭みのないクリーミーな味わいです。

 

◆フランスの薄焼きピザタルトフランベ◆f:id:red-cb:20191109222117j:plain
フランスのアルザス地方の名物料理となっているタルトフランベです。薄いパン生地でつくるピザのようなものです。

 

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生地の上にのっているのは真鱈の白子、四万十海苔、菜の花と3つの和の食材です。濃厚でミルキーな白子と四万十海苔の風味と菜の花の苦みのコラボです。ピリッとしたスパイスがアクセントになっています。

 

◆鳥もも肉のポルチーニ茸包み焼き◆f:id:red-cb:20191109222043j:plain
ポルチーニ茸を鶏肉で包んで焼き上げたものです。いちじくの赤ワイン煮添えです。それにしてもおしゃれな盛りつけ…ここ、元はうどん屋さんですよね?

 

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ポルチーニ茸はトリュフ、マツタケと並ぶ世界三大きのこのひとつです。ポルチーニ茸の濃厚で独特の風味がさっぱりとした鶏肉によく合っています。いちじくと一緒にいただくといちじくのまろやかな甘さがいいアクセントになります。

 

◆豚肉と木の子のとろろ鍋◆
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こちらは純和風なお鍋です。豚肉ときのこのお鍋に、たっぷりのとろろをかけてあります。豚肉、きのこのほかに白菜、小松菜、里芋などの野菜も入っています。

 

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何と言ってもこの上品な出汁が絶品!豚肉、きのこ、野菜からのうまみが存分に含まれています。その出汁のしみ込んだとろろもおいしいです。

 

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オプションで雑炊にできます。この絶品の出汁でつくる雑炊は完璧。最高の〆です。