≪夜5回目≫
前回の訪問→ https://red-cb.hatenablog.com/entry/2019/08/30/232848
◆ドリンク◆
いつもの角ハイボール、それと梅酢サワーです。梅酢サワーはリンゴ酢で作った自家製の梅酢を使っています。漬けた梅そのものも入っています。リンゴ酢がフルーティです。
◆砂肝の黒胡椒焼き◆
グリルした砂肝をブラックペッパーで仕上げた一品。ぎゅっとくる歯ごたえとジューシーさが楽しめます。お酒のおつまみに最適です。
◆四方竹と小ヤリイカのソテー◆
まさに今が旬の小ヤリイカと四方竹(シホウチク)を組み合わせたソテーです。小ヤリイカは柔らかくて程よい弾力の食感です。一方の四方竹も同じく柔らかくて、こちらはシャキっとした食感があります。ガーリックの香りと風味が食欲をそそります。
◆蒸しアワビとタプナードソース◆
蒸しアワビです。アワビは蒸し器でじっくり蒸し上げてあるのですごく柔らかくなっています。タプナードソースはフランスのブロヴァンス地方を発祥とするペーストのことで、黒オリーブにアンチョビ、ケッパー、にんにく、オリーブオイル、松の実、バジルなどをミキサーにかけた万能調味料です。コクのあるタプナードソースが蒸しアワビによく合います。
◆アンコウと鱈のトマト煮◆
アンコウをイタリアンでいただくのは初めての体験です。湯通ししたアンコウの白身はもちろん、皮や内臓も違和感なくトマトソースに馴染んでいます。添えてあるバジルの塗ったバゲットにのせて一緒にいただいてもおいしいです。
底に大きなあん肝も隠れていました。濃厚なあん肝とトマトの酸味とがうまくコラボしています。
◆イタリア産キアニーナ牛の内もも肉のグリル、ポルチーニ茸、クリームソース◆
イタリアのブランド牛、キアニーナ牛のグリルです。今回使われている赤身の部分は脂身が少なく噛めば噛むほど味が出る系の肉質です。このガツンとくる肉質にまろやかでクリーミーなクリームソースがすごくよく合っています。ブラックペッパーをつけるといいアクセントになります。
付け合わせのポルチーニ茸やカリフラワーはクリームソースの定番の具材。こちらも文句なくおいしいです。