港区赤坂8丁目
地下鉄乃木坂駅や青山一丁目駅から徒歩10分ほど、高級住宅地のど真ん中にある町中華です。創業は昭和40年、半世紀以上にわたってこの地で営業を続けています。こちらは渋谷にあった「珉珉羊肉館」から暖簾分けしたお店です。店内はカウンターと座敷の計40席。夜はいつも予約客が多く、予約なしでは断られることもしばしば。超人気店ですね。
◆お酒・お通し◆
角ハイボールです。
お通しは大根キムチと白髪ねぎ、それと揚げたニンニクです。これら全部を白髪ねぎの上にのせてある自家製の味噌とよく混ぜていただきます。
◆焼餃子◆
焼き餃子です。皮はもっちり柔らか、中の餡はニンニク入りです。餡がぎっしり詰まって丸々として大きいです。その大きい餃子が6個のっています。
餃子のタレはお酢&コショウがお店のスタンダードです。(ちなみにテーブルには醤油は置いてありません。)こちらのお店がお酢&コショウのタレの元祖と言われています。お店の方がタレを作ってくれましたが、咽かえるくらいにコショウをドバドバと投入します。たっぷりコショウが入りましたが、不思議とコショウの辛さはほどほどで、さっぱりとしてちょうどいいです。
◆炒醤餃子◆
通称「ミソギョウーザ」です。自家製の肉みそのあんかけをかけた水餃子です。シャキシャキとしたチンゲン菜も一緒に入っています。
肉みそはほんのり辛さもあります。麻婆茄子ならぬ、麻婆餃子といった感じでしょうか?白ごはんに合うこと間違いなしの一品です。
◆ドラゴン炒飯◆
お店の看板メニューでもある「ドラゴン炒飯」です。見た目はシンプルなチャーハンに見えますが、味は正反対。ニンニクをガッツリ効かせたスタミナ満点のチャーハンです。
チャーシュー、ニラ、卵の具の風味は二の次で、とにかくニンニクの風味が全てといった感じです。食べ続けると喉が渇いてきますね。このチャーハンをつまみにお酒がガンガン飲めそうです。
ドラゴン炒飯にはちゃんとスープがついてきますので、お酒が飲めない方も大丈夫です。
お店の公式HP→ http://akasaka-minmin.jp/