台東区浅草1丁目
江戸時代から160年以上続く超老舗の和菓子屋さんです。安政元年に浅草寺別院の梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まりで、屋号の由来にもなったそうです。現在の本店は浅草寺仲見世通りの脇にあって和菓子の販売のほか、併設されている甘味処でお茶や和菓子をいただくことができます。
◆あわぜんざい◆
創業当時から続く元祖あわぜんざいです。東京を代表する伝統の味です。
「あわぜんざい」という名前ですが、使う素材は粟ではなく、餅きびです。半つきにして練り上げた餅きびはねっとり&もっちりの食感でほんのり渋みを感じます。そこに滑らかなこしあんをコラボさせて何ともいえない品のいい甘さを生み出しています。非常に完成度の高い一品です。
あわぜんざいには山椒がついています。さっぱりと口の中をリセットできます。
◆クリーム白玉あんみつ◆
クリーム白玉あんみつです。紅白の白玉がかわいいですね。こちらのあんこにはつぶあんを使っています。つぶあんもこしあん同様、上品な甘さです。
つるっとのど越しのいい寒天は清涼感があります。かける黒みつは口の中がベタつかなくて程よい甘さの黒みつです。
お店の公式HP→ https://www.asakusa-umezono.co.jp/