B面

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ピッツェリア イル タンブレッロ

中央区日本橋堀留町1丁目

 

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平成22年にオープンした小伝馬町にある評判のイタリアンです。イタリアンの中でもピッツァを中心とした本格的なナポリ料理がいただけます。場所は水天宮通りから東京商品取引所入口の交差点を曲がったオフィス街の一角にあります。20席のやや小さめの店内はいつもお客さんでいっぱい。ランチは行列必至です。

 

◆本日のピッツァ◆
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ランチのピッツァは6種類です。中には「揚げピッツァ」なるものもあります。こちらは日替わりの窯焼きのピッツァ。モッツァレラとペコリーノの2種類のチーズをベースにセミドライトマトとフレッシュトマト、バジリコをのせたナポリピッツァです。

 

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ピッツァは店内に設置してあるナポリピッツァ専用窯で焼き上げています。生地は24時間熟成させたもの。もっちりとした食感で小麦の風味をすごく感じます。チーズはクセの少ない食べやすいチーズでトマトのさわやかな酸味がいいアクセントになっています。

 

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ピッツァには唐辛子オイルを用意してくれます。辛いのが好きな方はお好みで。

 

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ランチのピッツァについてくるスープです。この日のスープはちょっとボルシチっぽいビーツのコンソメスープでした。九州から取り寄せたたくさんの野菜を使っていて野菜のうま味がすごく出ています。

 

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こちらはランチピッツァのミニデザートです。一口サイズのパンナコッタでした。

 

◆窯焼きパニーノ◆
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ピッツァのほかにパニーノもあります。注文を受けてから石窯で焼き上げたパンに具材を挟んだ一皿。すごく香ばしいパンです。

 

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パルマ産の熟成生ハム、カンパーニャ産のフレッシュな水牛モッツァレラチーズ、野生のルッコラとこだわりの3つの具材が挟んであります。これといったドレッシングやソースは使っていません。シンプルに素材の塩気と風味のみですがこれがすごくおいしい!

 

◆ライスコロッケ◆
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サイドメニューの自家製アランチーニ=ライスコロッケです。ナポリの名物料理です。揚げたてでパリパリ、サクサク、カリカリな衣の食感がインパクトあります。

 

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国産のカルナローリ米(イタリア米)を、トマトソースと季節の野菜のラグーソースで和えてあります。中心にはチーズもとろけています。

 

◆カスタードクリームとアマレーナの揚げピッツァ◆f:id:red-cb:20210707213047j:plain
デザートピッツァもいただきました。ピッツァを包んで揚げた「揚げピッツァ」です。カスタードクリームとアマレーナ(ワイルドチェリーのシロップ漬け)のピッツァはナポリの伝統的なドルチェだそうです。

 

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レモンピールとバニラビーンズを使ったカスタードクリームと濃厚なワイルドチェリーのシロップ漬けの組み合わせ。酸味のあるさわやかな甘さなので熱いデザートピッツァでもベタベタせずによく合っています。

 

お店の公式HP→ http://il-tamburello.com/