B面

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スパイスパレット

台東区台東1丁目

 

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「神田カレーマイスター」が2年前にオープンさせたスパイスカレーのお店です。秋葉原駅から御徒町方面へ歩いて5分ほど、昭和通り沿いに建つ雑居ビルの2Fにあります。どのビルかかなり分かりづらいですが、「カレーは飲み物。秋葉原店」の真上なのでこちらを目指していきましょう。入口はビルの脇にある狭い階段を上がります。ビルの古さとは対照的に店内は明るいカフェのような雰囲気です。

 

◆ドリンク◆

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ディナーはお酒とスパイスを使ったおつまみもあります。こちらはカルダモンを焼酎に漬け込んだ「カルチュウ」。ソーダと自家製ラッシーで割ったものをいただきました。ソーダ割りはカルダモンのいい香り、ラッシー割りはカレーとの相性◎です。アルコール度数は25度。

 

◆長いものアチャール◆
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南インドの漬物・アチャールを長いもで作りました。ビネガーとスパイスを組み合わせた和風のアチャールです。シャキシャキの食感が心地いい。

 

◆サバマサラ◆
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ほぐしたサバを数種類のスパイスと一緒に炒めたものです。香辛料のいい風味。辛くはありませんが、じんわり汗が滲んできます。お酒のおつまみにぴったりです。

 

◆スパイスパレット風パニプリ◆f:id:red-cb:20211210200032j:plain
インドでは定番のスナック「パニプリ」です。ピンポン玉くらいの大きさに揚げた球状のスナック(プーリー)で、中が空洞になっています。その上部に穴をあけて中に汁もの(パニ)を注入していただきます。主に屋台などで売られているストリートスナックだそうです。

 

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こちらのお店ではそのパニプリをアレンジして、中に自家製の食べるラー油を詰めてあります。一口サイズなので丸ごと口に入れると、サクサクのプーリからじゅわっと自家製ラー油が溢れてきて、後からじんわり辛さが広がります。何とも楽しい一品です。

 

◆チキン&キーマ◆
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メインのカレーです。こちらはお店の二大看板メニューのチキンカレーとキーマカレーを一緒にいただける、ランチでも人気の一皿です。

 

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チキンカレーは北インド風で、マイルドな辛さに仕上げてあります。ちょっととろみがついていてまろやかな味わいです。柔らかいチキンもゴロゴロと入っています。

 

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ターメリックライスの上にのったキーマは挽き肉のうま味が凝縮された感じです。チキンカレーとは対照的に青唐辛子が混ぜ込んであってこちらは刺激的な辛さになっています。

 

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カレープレートには3種類のアチャールが添えてあります。キャロットラペ、オニオン、ゴーヤの3種類の野菜で、順番に辛さが増していきます。ゴーヤはかなりの辛さ。お好みでカレーとこのアチャール混ぜていただきましょう。