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第101回天皇杯 準決勝 vsセレッソ大阪

埼玉スタジアム2002

 

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天皇杯です。今日から観客が制限なしで入れるようになりました。今年の決勝は元日ではなく12月19日(日)に行われます。今日はその決勝をかけた準決勝になります。

今年の天皇杯のこれまでの浦和の成績ですが、
 2回戦    浦和 1-0 カターレ富山 (J3)
 3回戦    浦和 1-0 相模原SC (J2)
 ラウンド16 浦和 2-0 京都サンガFC (J2)
 準々決勝  浦和 2-0 ガンバ大阪 (J1)
得点こそ少ないですが、ずっと完封で勝ち進んできました。

 

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準決勝の相手はセレッソ大阪。ルヴァンカップでも準決勝で対戦しました。そのルヴァンカップでは敗退。今回はリベンジマッチということになるでしょうか?

 

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スタメン=西川、酒井、岩波、ショルツ、宇賀神、関根、柴戸、伊藤、明本、江坂、ユンカー。サブ=鈴木(彩)、槙野、西、小泉、汰木、平野、興梠。

ユンカーと明本は初めて生で見ることになります。

 

29分:明本のマイナスの折り返しを宇賀神が低い弾道のダイレクトミドルで先制点。
89分:小泉が一人でPA内持ち込んで最後はDFをかわして試合を決定づける追加点。

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〇 浦和 2-0 C大阪

3年ぶりの天皇杯決勝進出です。

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契約満了が決まっている宇賀神、途中交代の小泉がそれぞれゴール。結果的にリカルド監督の采配がズバリ的中といったところでしょうか?もちろんそれもありますが、今日はチームのバランスがよく、スムーズにパスが回っていました。特にボランチの2人がプレッシャーの中でもズルズル下がらずに高い位置をとっていたのがその理由だと思います。

 

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先制点の宇賀神。「言い方悪くなってしまうんですが、契約満了にしたことを後悔させてやろうと思っていました。」いいねぇ、ウガらしい。

 

さて、決勝の相手は大分トリニータに決まりました。リーグ戦の成績は1勝1敗。今季J2降格が決まってしまいましたが、正直かなりやりづらい相手だと思います。