サンガスタジアム byKYOCERA
年が明けてまだ一月半ですが、もう2022シーズンのJリーグが開幕しました。今年は年末にカタールW杯が控えているので開幕が例年以上に早くなっている上、スケジュールも超過密日程です。残念ながら今年もコロナ禍ということで去年同様、入場者数制限の中での開催となってしまいました。
レッズは昨年リカルドロドリゲス監督のもとチーム改革に成功し、天皇杯のタイトルも獲得しました。3年ぶりにACLにも参戦します。勝負の年になりそうです。
レッズの開幕戦はアウェイ京都戦から始まります。個人的には実に2018年11月以来のアウェイ観戦になります。「サンガスタジアム byKYOCERA」は2020年に京都市の隣の亀岡市に建設された球技専用のスタジアム。JR京都駅から電車で約20分、駅を出てすぐ目の前にあります。ピッチも近くてすごく見やすいです。
対戦相手の京都サンガは実に12年ぶりのJ1参戦となります。曺貴裁監督をはじめ、武富、マルティノス、荻原(レンタル)、金子(レンタル)と元レッズの選手も多数所属しています。
スタメン=西川、酒井、岩波、犬飼、馬渡、関根、安居、柴戸、伊藤、江坂、明本。サブ=鈴木(彩)、知念、ショルツ、大畑、小泉、松崎、早川。
今年は阿部、槙野、宇賀神、興梠(レンタル)といった長年チームを引っ張ってきたベテランをはじめ半分近くのメンバーがチームを去り、選手を大きく入れ替えました。今回もベンチ入りメンバー18人のうち7人が新加入選手です。
京都 0-1 浦和 ●
開幕戦の黒星は5年ぶり。
今年も選手はコロナの陽性判定を受けてしまうとピッチに立つことができません。レッズにも陽性判定を受けている選手が複数人いるようです。サブに16歳高校1年生の早川をベンチ入りさせているくらいですから選手が明らかに足りていません。当分の間、ベストメンバーを組むのは難しそうです。開幕早々から試練ですね。