B面

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CURRY&SPICE BAR 咖喱人

千代田区飯田橋3丁目

 


地下鉄飯田橋駅A5出口を出てすぐ、飯田橋三丁目交差点近くにあるカレー屋さん「CURRY&SPICE BAR 咖喱人(カリービト)」です。目白通りの一本隣の静かな路地の建物の1Fにお店はあります。オープンして今年で7年前ですが、評判はうなぎのぼり中。昼はカレー専門店、夜はカレーに加えてスパイス料理でお酒が飲めるバー型式になっています。

 

◆ドリンク◆

スパイスハイボール。スパイスハイボールには何種類かフレーバーがあって、こちらはその中のカルダモン。すっきり爽やかです。

 

◆タンから◆

タンドリーチキン+から揚げ=「タンから」です。スパイスとヨーグルトに漬け込んだ状態の鶏肉を唐揚げにしたものです。漬け込んである鶏肉が柔らかくてジューシー。スパイスの下味がしっかりとついているのでそのままで十分おいしいです。お酒がすすむ一品です。

 

◆ナスのアチャール◆

日替わりのアチャールです。アチャールは2~4種類くらい用意されていて、お酒のおつまみにしてもいいですし、カレーのトッピングにすることもできます。こちらはナスのアチャール。大きくカットされたナスに含まれたスパイスが口の中でじゅわっと広がります。

 

◆カリー(3種)◆

メインのカレーです。カレーは単品メニューもありますが、盛り合わせもあります。こちらは3種類の盛り合わせ。ライスの量は少なめ、普通、多め、大盛り(+100円)から選びますが、細かく分量を指定できるそうです。普通(200g)でお願いしました。

 


「粗挽きキーマカリー」です。挽き肉は粗挽きなので細かいツブツブではなく、ややダマの状態になっています。15種類のスパイスを使っているというだけあってかなりスパイシー。お店のスパイスの風味を満喫できます。
隣はおまけ?の豆カリー。2種類の豆をブレンドしていて辛さはゼロ。それどころか豆の甘みを感じます。キーマと混ぜながらいただきましょう。

 


2つ目は「チキンカリー」。ちゃんとスパイシーですが、ベースにヨーグルトを使っているのでやさしい口当たりに仕上がっています。チキンが柔らかくてホロホロです。

 


3つ目は「限定カリー」。週替わりのメニューでこの日は「コーンと枝豆のアジアンキーマカリー」でした。バイマックル、バジル、レモングラス、ナンプラーなどを使ってアジアンテイストに仕上げてあります。上の2つとは全く違う味わいが楽しめます。

 


ライスの上にはインド風のキャロットラペとキャベツ、それとしば漬けが添えてあります。カレーには青のりも散らしてありますね。ちょっと和風な感じも取り入れているようです。

 


お店のカレーはやや辛さを抑えて作ってあります。もっと辛さが欲しいときはテーブルに用意されている辛味調味料を加えましょう。タイの青唐辛子のペーストです。激辛!入れすぎに注意!