B面

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肉野菜炒め ベジ郎 池袋東口店

豊島区東池袋1丁目

 


外食産業向けの八百屋さんが運営する野菜炒め専門店です。本店は渋谷あって、今年4月にこちら池袋にもオープンしました。コロナ渦で野菜の卸す量が激減し、大量の野菜を廃棄せざるを得ない状態が続く中、廃棄ロスを回避すべくこの野菜炒め専門店をオープンさせたそうです。グリーン大通りとサンシャイン60通りの間の繁華街、美久仁小路入り口の脇にお店はあります。

 

◆肉野菜炒め定食◆

定食メニューは肉入り、肉なしの野菜炒めの2種類。こちらは肉入りです。

  • 味付け (醤油・ポン酢・味噌) →醤油
  • 野菜の量 (少なめ・普通・マシ・マシマシ) →マシ(500g)
  • 肉の量 (中盛・大盛・特盛) →中盛(100g)
  • 背脂の量 (なし・中油・大油・鬼油) →中油(20g)

で、さらにトッピングでニラを加えました。通常、野菜炒めといえばヘルシーなイメージですが、こちらの野菜炒めはそれとは対極にあるような見た目です。黄色い店構えに店名、背脂、マシマシ…「二郎系肉野菜炒め専門店」と呼ばれる理由もよくわかります。

 


定食にはごはんとわかめスープがついています。ごはんの量も少なめ~大盛りがあります。普通(300g)です。

 


ドーンと500gの野菜は圧巻です。数種類の野菜がシャキシャキ感をしっかり残したまま炒められています。味付けは醤油を選びましたが、醤油のほかにニンニクと生姜で味付けされていて、食欲をそそるいい香りが広がっています。

 


野菜のシャキシャキ感を味わった後は、背脂を絡めながら肉と一緒にいただきましょう。肉は鶏の唐揚げで、タレで表面がコーティングされたような感じになっています。背脂も加わって濃厚な味付け。ごはんがすすみまくります。

 


テーブルには3つの調味料が用意されています。さっぱりとした「お酢」、食欲をそそる「カレー粉」、辛い「ベジの素」。野菜炒めにかけて自分好みに調整しましょう。ベジの素は唐辛子+ラー油で激辛。でも野菜炒めにちょっと加えるとうま辛で風味抜群になります!

 

◆コールスロー◆

こちらは池袋店限定トッピングのコールスローです。お店のオススメだそうです。いわゆるキャベツのマヨネーズ和えですが、そのままいただくのではなく、こちらを野菜炒めにのせていただきます。

 


ちょっと不思議な感覚ですね。でもさっぱりとしたコールスローが濃厚な野菜炒めのいいアクセントになっています。唐揚げと合わせるとチキン南蛮風です。