埼玉スタジアム2002
ACLが終わって先週から国内のリーグ戦に戻りました。リーグ戦は残り7試合。終盤戦に差し掛かろうとしています。
今日の相手は柏レイソル。現在5位。江坂にとっては古巣。逆に昨年途中で柏に移籍した武藤が絶好調です。要警戒。
スタメン=鈴木、宮本、ショルツ、知念、明本、大久保、伊藤、岩尾、関根、松尾、シャルク。サブ=牲川、柴戸、安居、松崎、平野、江坂、ユンカー。
最近またチーム内でコロナが流行りだしてしまいました。ケガ人と合わせてレギュラーメンバーのほぼ半分がいない状態です。これまで控えに回っていたメンバーの奮起に期待しましょう。シャルクは3ヶ月ぶりのスタメンです。
7分:知念のパスを受けた大久保がドリブルしながら松尾にスルーパス。松尾が流し込んで先制。
24分:岩尾のパスを伊藤が受けてスルーパス。シャルクが一度がGKに弾かれながらもこぼれ球を流し込んで追加点。
57分:CKから明本がヒールキック、最後は知念が押し込んで3点目。知念はJ1初ゴール。
85分:相手DFのハンドで得たPKをショルツが決めて4点目。
〇 浦和 4-1 柏
最後の失点以外はほぼパーフェトな内容でした。
スタメンの攻撃陣に素早く動き回る選手が多かったのですが、開始早々から少しオープン気味な展開だったのが功を奏したのかもしれません。とはいえ、今日は文句なしの試合です。いつもは控えのメンバーが半分くらいいる中でこれだけの試合ができるのは非常に心強い限り。所属している選手全員でチームの底上げができているのを実感できます。
9月もこれから連戦に入りますが、ケガやコロナで出場できない選手が多少いても乗り切っていける、そんな自信をつけることができる一戦でした。
「中秋の名月」です。