中央区八丁堀3丁目
鍛冶橋通り桜橋交差点の近く、マンションとオフィスビルが立ち並ぶ中、ひと際目立つ年季の入った一軒家のお店です。カウンターとテーブル席の計27席の店内は外観同様、昭和の町中華そのもの。基本的に平日のお昼しか営業していませんが、その営業時間中はずっと近隣のサラリーマンで混雑しています。なのでテーブル席はほぼ相席になります。
◆ちゃんぽん◆
こちらのお店では本場・長崎のちゃんぽんと皿うどんがいただけます。こちらはちゃんぽんになります。出てきたときのちゃんぽんの具の量に圧倒されます!
山のように盛られたちゃんぽんの具。もやし、キャベツ、ニラ、豚肉、イカ、かまぼこ、きくらげ…とちゃんとちゃんぽんの具を構成していています。これで普通盛りです。量ばかりに目がいきがちですが、野菜はシャキシャキ感が残っていて、全体的な味付けもあっさりめに仕上げてあるので最後までおいしくいただけます。お腹はパンパンになりますが。
ちゃんぽんの具を食べ続けてすっかり麺の存在を忘れていた頃にようやく麺が登場します。本場・長崎でもお馴染みのストレートの太麺です。ちなみに麺の量はそれほど多くはありません。
◆ミニカレー◆
ちゃんぽんだけでもお腹いっぱいなのですが、サイドメニューもつけてしまいました。小皿に盛られたミニカレーです。おうちカレーで辛さはほとんどありません。ほっとする味わいです。サイドメニューですが、しっかり具が入っているのがうれしいです。