B面

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2021明治安田生命J1リーグ第36節 vs横浜F・マリノス

埼玉スタジアム2002

 

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今月に入り入場者数が収容人数の半分まで緩和されて(まだアウェイ席は用意されていません。)、ようやく今年初のスタジアム観戦をすることができました。昨年は降格がなかったので今年のJ1は20チーム、38試合のリーグ戦で行われています。昨年までは34試合。今節は第36節。本来ならばもう終わっているところでした。

 

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今年の浦和は大きく変わりました。昨年オフに徳島からリカルド・ロドリゲス監督を招聘し、選手を大幅に入れ替えて(放出・レンタル16名&新加入10名)、さらにシーズン途中にも移籍(放出8名・レンタル・新加入7名)でチームを再構築してきました。これだけ変わって現在6位につけていられるのは監督の手腕といっていいと思います。

 

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スタメン=西川、西、岩波、ショルツ、山中、田中、平野、伊藤、大久保、関根、江坂。サブ=鈴木(彩)、酒井、宇賀神、槙野、金子、汰木、興梠。

昨年とは全くの別チームに生まれ変わっています。

 

18分:江坂のFKを西がすらしてショルツがコースを変えて伊藤が押し込む。
48分:伊藤→江坂→関根→伊藤とつないで最後は田中がゴール。

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〇 浦和 2-1 横浜FM

マリノスは3月のアウェイ戦で0-3で完敗した相手。成長を感じます。

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今日のメンバーは準レギュラークラスが中心でした。終始相手にボールを支配される展開でしたが、守備が最後まで集中していました。スタメンの選手の特徴を生かした「しっかり守ってからのカウンター」が見事に嵌った感じです。今日のMVPは間違いなくルーキーの伊藤敦樹。攻守において獅子奮迅の活躍でした。