中央区日本橋3丁目
サバ料理専門店です。3年ほど前に訪問しました同じ通り沿いにあった「さば銀又佐日本橋」は閉店してしまいましたが、同じ系列のこちらのお店は健在です。八重洲仲通り沿いのビルの2F、テーブル席とカウンター席で44席あります。同じビルの1Fでは角打ち(立ち飲み)を営業しているようです。
◆ドリンク・お通し◆
角ハイボールと梅酒サワーです。
お通しは肉じゃがでした。じゃがいもが皮つきです。
◆ゴマサバ◆
生のサバをゴマサバでいただきました。ゴマをたっぷりとふりかけた福岡の名物です。
甘口のしょうゆに漬けたサバはトロッとした口当たり。サバの脂も加わってこってり濃厚な味わいに仕上がっています。お酒のおつまみはもちろん、ごはんが欲しくなる一品です。
◆サバ竜田揚げ◆
竜田揚げにしたサバに春キャベツとスライスオニオンを添えてサラダ感覚でいただく一皿です。
下のポン酢をよく絡めていただきましょう。やや酸味のあるポン酢で濃厚なサバの竜田揚げがさっぱりといただけます。キャベツとオニオンのシャキシャキもいい感じです。これはおいしい!
◆焼きサバのオイル漬け◆
焼いたサバをガーリックオイルに浸してアヒージョ風に一品です。クリームチーズとクラッカーが添えてあります。
クラッカーの上にクリームチーズと焼きサバをのせてオードブルのようにいただきます。揚げたガーリックチップが散りばめられていて最初はニンニクがガツンときますが、徐々にクリームチーズが中和してくれます。
◆サバ串◆
サバの切り身の串焼きです。サバの塩焼きをちょっと味わいたいときにちょうどいいです。塩も軽めでサバ本来のおいしさをダイレクトに感じることができます。
◆〆サバサンド◆
お店の名物のひとつ、サバサンドです。サバを食パンに挟んでトーストしてあります。
挟んであるサバは〆サバです。〆サバのお酢とトーストに塗ってあるバターとの組み合わせが意外と合っています。魚じゃなくて肉を挟んであるような感覚です。〆サバが分厚くてボリュームあります。
最後にサービスでおみそ汁をいただきました。ほっとできるサービスです。