中央区日本橋3丁目
昭和42年創業、JR東京駅と地下鉄日本橋駅のほぼ中間くらいの場所にある老舗の中華レストランです。北京料理専門店とのことですが、北京料理とは北京の地方料理ではなく、宮廷料理のことを指すそうです。要するに高級中華ってことですね。店内もそれに相応しく2F~4Fは円卓の個室がいくつもあります。1Fは中二階、中地下のあるフリースペースとなっています。
◆爛鶏煨麺◆
お店人気No.1の麺メニュー「爛鶏煨麺(ランチーウイメン)」です。丸鶏を毎日約8時間かけて煮込んだ特製の鶏白湯を使った鶏の煮込みそばです。
鶏白湯スープにはコラーゲンがこれでもかというくらい含まれているので、片栗粉を溶いたようにドロッとしています。口当たりはこってり感満載ですが、味そのものはすっきりとして上品なコクとうま味があります。全く重さを感じません。他店ではなかなかお目にかかれないすばらしいスープだと思います。
のど越しのいい柔らかな麺に、鶏肉とチンゲン菜。いたってシンプルな構成です。スープのすばらしさを最大限活かそうしています。
豆板醤も用意してくれます。豆板醤を加えると全く違った味わいが楽しめますが、この鶏白湯スープに直接投入するのはちょっともったいないかも。レンゲの上でちょっと混ぜるのがいいかもしれません。
◆ミニちゃあはん◆
ランチではオプションでサイドメニュー+デザートの追加セットをつけることができます。サイドメニューは4種類の中から選べますが、今回はその中からミニチャーハンをいただきました。卵メインのやさしい塩味のチャーハンです。
◆杏仁豆腐◆
こちらは追加セットのデザートの杏仁豆腐です。
お店の公式HP→ https://chuuka.com/