B面

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2022明治安田生命J1リーグ 第23節 vs川崎フロンターレ

埼玉スタジアム2002

 


ここにきてようやくチームの歯車がかみ合ってきました。前節終了時点で6勝11分5敗。勝ち点29、得失点差+7の8位。相変わらず引き分けは多いですが、勝ち>負けになり得失点差もプラスに転じてします。現在2連勝中です。

 


コロナの感染再拡大で各チームに影響が出ています。今日の対戦相手の川崎フロンターレも例外ではありません。メンバーがそろわずにサブにはGKが3人、フィールドプレーヤー2人、1人欠員という異常事態です。

 


スタメン=西川、酒井、岩波、知念、明本、大久保、モーベルグ、伊藤、岩尾、関根、松尾、江坂。サブ=鈴木、馬渡、小泉、柴戸、安居、松崎、ユンカー。

今日は守備の要のショルツが欠場。代わりに知念がリーグ戦初スタメンとなります。ユンカーもケガから復帰してベンチ入りです。

 

4分:右サイドのモーベルグのクロスを伊藤敦樹がヘッドで決めて先制。

17分:関根のスルーパスを松尾が受けて伊藤のパスを再び松尾が右足ダイレクトで決めて2点目。

85分:PKで1点差に詰められた直後、ユンカーのパスを受けた関根がラインギリギリまでドリブルで持ち込んで折り返したところを岩尾が決めて貴重なダメ押し点。

 

 

〇 浦和 3-1 川崎

今季初の3連勝。7月は花試合のPSG戦以外負けなしです。


今日は大きなハンデをもらっての勝利です。この暑さの中、相手は選手を2人しか替えられないのはかなり厳しかったと思います。

ただ確かにハンデはありましたが、レッズもしっかり攻撃の形を作っての3ゴールでした。最近はこれまでのゴール欠乏症がウソのように複数点がとれています。顕著なのが伊藤、岩尾の両ボランチが得点に絡めるようになったこと。今日も両選手が見事に決めてくれました。

PKで1点差に詰め寄られたとき、これまでなら確実に同点とされていたところを3点目で再び突き放したところにチームの成長を感じます。リーグ戦は残り11試合。ACL出場権の3位まで手が届くところまできた感じですので、これからどこまで上昇できるか楽しみです。