豊島区南池袋3丁目
池袋にある人気のうどん屋さんです。オープンは2002年。23区内では貴重な「武蔵野うどん」がいただけるお店です。池袋駅東口から徒歩5～6分、ジュンク堂書店のある南池袋交差点から東通りを進んだところにあります。店内はカウンターとテーブル席の計20席。お店の前にはいつも行列ができていますが、お客さんの回転は早いです。
◆肉汁うどん◆
武蔵野うどんの定番「肉汁うどん」です。もちろんお店でも人気No.1のメニューになっています。つけ汁スタイルで食べ終わった後に飲むそば湯ならぬうどん湯(？)がついています。
武蔵野うどんの特徴といえば、噛みごたえのあるコシの強さです。讃岐うどんのようにつるっとのど越しよくすすることはできないので、ワシワシと噛んでいただきましょう。小麦粉の風味を口の中いっぱいに感じます。うどんの量は普通盛りでも400g。ボリュームあります。
肉汁うどんのつけ汁は薄切りの豚肉と白髪ネギが入っています。今回はそこにきのこをトッピングしました。数種類の鰹節をブレンドしたつけ汁はうどんに負けないようにやや濃いめの味付けに仕上げてあります。おいしいです。
◆ピリ辛つくね入り 白味噌煮込みうどん◆
こちらは武蔵野うどんではちょっと珍しい「味噌煮込みうどん」です。今回はピリ辛のつくね入りにしました。グツグツと音を立ててでてきます。激熱。
味噌煮込みうどんは赤味噌と白味噌の2種類のベースがあります。白味噌にしました。具はつくねの他に白菜、大根、ニンジン、ゴボウなどの野菜、かまぼこ、油揚げ、天かす。中央に卵も落としてあって食べ応え抜群です。
うどんは煮込んでいるだけあってつけ汁タイプと比べて柔らかくなっています。もちっとした食感。ピリ辛つくねには一味が混ぜ込んでありますが、つくねだけでなく味噌のつゆもピリ辛になっています。味噌のコク&ピリ辛は食欲をそそりますね。やみつきになる味わいです。真冬の寒い季節なら最高の一品になります。
お店の公式HP→ http://www.uchitateya.co.jp/
