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遠征ごはん[京都編]

≪vol.4≫ 2023.05.27-05.29

 


錦市場。400年の歴史を有し「京の台所」として親しまれていましたが、近年は観光客が押し寄せて一大観光スポットに変貌しました。それに伴ってお店の方も食べ歩きができるようなものを扱うお店が増えています。

 

『珈琲の店 雲仙』(京都市下京区西洞院通綾小路)

◆ホットケーキ◆

1935年創業、京都市内で5番目に古い老舗の喫茶店です。その看板メニューがこのホットケーキです。表面がキレイな焼き目のホットケーキが2枚重ねてあって、上には「Thank you for your kindness」の焼き印が押されています。ちなみにこちらのお店は日曜日しか営業しておらず、このホットケーキにありつけるのはなかなか難易度高めです。

 


しっとりとした口当たりのホットケーキは分厚くてボリュームあります。ほんのりとした甘みがあって、メープルシロップとバターとよく合います。

 

◆モーニングセット◆

厚切りトーストにゆで卵とドリンクがついたモーニングセットです。トーストにはバターがたっぷり塗ってあります。

 


ドリンクは「コールコーヒ」をいただきました。アイスコーヒーですね。

 

 

『まるき製パン所』 (京都市下京区松原通堀川西入ル)

◆コロッケロール◆

1947年創業、昔ながらのパン屋さんのおかずパンです。シンプルな棒パンに下味がしっかりついたコロッケとたっぷりの千切りキャベツをサンドしてあります。千切りキャベツが甘くておいしい!メインはコロッケよりも千切りキャベツかも!?

 

◆ハムロール◆

こちらはハム&千切りキャベツの組み合わせです。ハムもいいですが、やはり千切りキャベツがいい仕事をしています。

 

◆クリームパン◆

クリームパンのクリームはカスタードではなく、練乳クリームでした。昔ながらの製法が逆に新鮮に感じます。たっぷりと塗ってあります。

 

 

『お菓子工房 ファヴリット』 (京都市下京区西洞院通四条下ル)

◆アップルパイ◆

市中の路地でひっそりと営業している洋菓子屋さんです。その物静かな営業とは真逆のインパクトある見た目のアップルパイです。高さが15cmくらいあるでしょうか?中にゴロゴロとしたリンゴがこれでもかと入っています。もはやアップルパイではなくリンゴを食べている感じですが、このリンゴが絶妙な甘さに仕上がっていてすごくおいしいです。

 

『マールブランシュ 大丸京都店』 (京都市下京区四条通高倉西入)

◆ふんわりシフォンサンド(フルーツ)◆
今や京都を代表するお菓子メーカーとなった「マールブランシュ」。市内に多くの店舗を構えていますが、こちらはその中の「大丸京都店」だけで販売している限定商品です。3種類のフルーツと生クリーム、カスタードをシフォン生地でサンドしたフルーツサンドです。シフォン生地がふわふわ。フルーツサンドというよりミニケーキといったほうがいいかもしれません。

 

お店の公式HP→ https://www.malebranche.co.jp/