さいたま市大宮区吉敷町2丁目
さいたま市内にある武蔵野うどんの人気店です。オープンは2008年。さいたま新都心駅東口を出て旧中山道から氷川神社参道に入って、ずっと進んだ先にある南大通東線との交差点の一角にお店はあります。店頭ではなぜか野菜を販売していています。営業時間は10時～15時となっていますが、平日は遅くても13時、休日だと12時前には完売になってしまう、訪問するにはちょっと難易度の高いお店です。なのでオープン前に並ぶのがベターかもしれません。
◆肉汁うどん･かき揚げ天･鬼倉ゴボー◆
武蔵野うどんの定番の「肉汁うどん」をこれまた定番の冷たい麺+温かいつけ汁の「冷盛」でいただきました。今回はそこに2種類のトッピングを追加です。
なお、温かい麺+温かいつけ汁の「熱盛」、一体型の「かけ」もできます。
うどんは武蔵野うどんらしい極太の平打ちです。全国から厳選された地粉を使っているようで、この日は北海道産の地粉でした。もちろんお店で手打ちしています。こちらの並盛で400gあります。
肉汁のつけ汁の具は豚肉と長ねぎ。お椀が持てないほど激熱なので冷たい麺でも最後まで温かいままいただけます。
一般的な武蔵野うどんほどゴワゴワしていません。少し柔らかさも感じるもちっとした食感です。
かつおと昆布の風味と薄口しょうゆのつけ汁はそのまま飲めるほどあっさりしていますが、出汁がしっかり効いていて極太のうどんに負けていません。風味がすごくよくておいしい！
こちらは人気トッピングの「かき揚げ天」です。数種類の野菜がたっぷり入ったジャンボサイズ。野菜の甘みを感じる一品です。天つゆもついています。
もうひとつのトッピングは「鬼倉ゴボー」。極太にカットしたゴボウとニンジンの煮物です。しっかり濃いめの味つけでこれがめちゃくちゃおいしい！ゴボウの食感もちゃんと残っています。うどんの箸休めにぴったりです。
