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遠征ごはん[大阪編]

≪vol.4≫ 2023.07.15-.07.17

 


難波八阪神社。仁徳天皇の時代、牛頭天王が現れたのでこれを祀ったのが始まりとされる神社です。「獅子殿」という高さ12mの大きな獅子の頭の形をした舞台がインパクト大。撮影スポットになっています。

 

『甘辛や』 (大阪市阿倍野区美章園3丁目)

◆豚玉◆

お客さんのほとんどを地域お住まいの方という老舗のお好み焼き屋さんです。基本の「豚玉」をいただきました。こちらのお好み焼きは最初に生地を敷いてその上に生のキャベツと豚肉を重ねていく、ちょっと広島のお好み焼きに似たスタイルです。お好みソースを全体に塗って、ケチャップ、マヨネーズ、カラシが添えてあります。

 


鉄板の上で表面をカリッと焼いた豚肉がたまりません。キャベツの甘みを感じます。4種類の混ざりあったソースが食欲をそそります。

 

◆ごはんセット◆

お好み焼きをおかずにしてごはんを食べる。大阪に来たら実践しましょう。お好み焼きのソースは絶対に白ごはんに合います。

 

◆焼きそばロール◆


オムそばです。こちらのお店では「焼きそばロール」というメニュー名になっています。こちらにもお好みソース、ケチャップ、マヨネーズがかかっています。

 


太麺に濃いめのソースがよく絡んでいます。そこに卵が加わることで味がまろやかになります。こちらもおいしい。ボリューム満点です。

 

◆蓮根塩焼◆

お店には鉄板焼きメニューも揃っています。こちらはレンコンの鉄板焼き。シンプルに塩で焼き上げてあります。シャキシャキとした食感が心地いいです。

 

 

『会津屋 天王寺MIO店』 (大阪市天王寺区悲田院町10 天王寺MIO内)

◆ラヂオ2種盛り◆

1933年に大阪で初めてたこ焼きを販売したたこ焼きの元祖のお店のたこ焼きです。今回は「たこ焼き」と「ラヂオ焼き」の2種盛りをいただきました。

 


元祖たこ焼きはソースをつけません。生地の中にだしを混ぜ込んであるので何もつけていない状態でそのままいただきます。しっかりと出汁の風味を感じます。

 


ラジオ焼きはたこ焼きが誕生する前から販売されていたものです。たこ焼きの前身といったところでしょうか?中にはタコではなく、コンニャクと牛肉が入っています。お酒のおつまみ的な感じです。

 

お店の公式HP→ https://www.aiduya.com/

 

 

『みたらし小餅茶屋』 (大阪市天王寺区悲田院町10 天王寺MIO内)

◆みたらし小餅パイパフェ◆


大阪土産の定番となりつつある「みたらし小餅」を製造・販売する「千鳥屋宗家」が運営する喫茶店です。こちらでいただけるパフェは苺ソースと抹茶ソースの2種類があります。こちらは苺ソースの方。苺ソースとバニラアイス、生クリームと刻んだフルーツがベースとなっています。

 


パフェのトップには名物の「みたらし小餅」とそのみたらし小餅をパイで包んだ「みたらし小餅パイ」をのせてあります。インパクトありますね。

 


みたらし小餅パイはみたらし小餅と甘さ控えめのあんこをパイ生地で包んで焼き上げたもの。みたらし小餅の中の秘伝のみたらしが存在感あります。

 

お店の公式HP→ https://www.chidoriya.jp/