埼玉スタジアム2002
ホーム最終戦です。これまでならホーム最終戦はチケットが完売になるのが恒例でしたが、今日は34,826人。空席が目立ちます。寂しいもんです。
今日の相手はアビスパ福岡。ルヴァンカップ決勝の再現です。リベンジなるか！？
スタメン＝西川、関根、ショルツ、ホイブラーテン、明本、安居、柴戸、大久保、中島、小泉、ホセカンテ
サブ＝牲川、岩波、荻原、エカニットパンヤ、平野、リンセン、シャルク
中島が先発出場。右サイドに関根が復帰。伊藤、岩尾の両ボランチがケガと累積警告のため安居と柴戸でボランチを組みます。
18分：明本がペナルティエリア内で倒されてPK獲得。ショルツが決めて先制。
75分：リンセンのシュートがクロスバー、跳ね返ったところをシャルクが決めて1点差。
● 浦和 2-3 福岡
ホーム最終戦にてリーグ戦今季初の3失点。おそらく今季のワーストゲームでしょう。
今週火曜日にスコルジャ監督の退任が発表されました。ホームの試合は水曜日にACLが残っていますが、ACLの前の試合でスコルジャ監督は退場処分となったため、今日が監督がホームで指揮をとる最後の試合となりました。
元々同じクラブで長く監督を務める方ではなかったので近いうちに退任するであろうことは覚悟はしていたのですが、「当たり」監督でしたのでできればもう1年やって欲しかったという気持ちが強いです。今年1年を通して選手起用で苦労していた感じですね。できれば選手をちゃんと揃えた状態でやらせてあげたかったです。
今年はまだACLとCWC(クラブワールドカップ)が残っていますが、今の状況では奮起を期待するのはちょっと厳しいと言わざるをえません。今日も選手のプレー、スタジアムの雰囲気はともに淡泊。3位キープという目的はあったのですがまるで消化試合のようでした。
来年は監督選定、選手編成からのスタートです。また1から出直しですね。継続を謳っていますが、毎年同じことを繰り返しているような気がします。ため息がでますね…。
