B面

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土佐清水ワールド 東京上野店

≪2回目≫

前回の訪問→ https://red-cb.hatenablog.com/entry/2022/09/26/233318

 

◆ドリンク・お通し◆

エビス樽生の中ジョッキと「土佐清水サワー」の2種類。高知を代表する柑橘類・タンカンと文旦で割ったサワーです。

 


お通しは前回もいただきました、宗田節の出汁で作った茶わん蒸しです。鰹節のいい香り。このお通しはお通しの中ではかなりハイレベルだと思います。

 

◆かつおの藁焼き 塩たたき◆
お店の看板メニュー「かつおの藁焼き 塩たたき」です。これを外すことはできません。前回もいただきましたが、薬味のオニオンスライス、ニンニクのスライス、ネギ、ミョウガの量がパワーアップしています。ケチらずたっぷり使って豪快にいただきましょう。

 


藁焼きの香ばしさがたまりません。何度食べても絶品です!塩がカツオのうま味を引き出しています。

 


テーブルには4種類の醤油が用意されています。カツオのタタキにはニンニク風味の「ばんのうたれ」かゆず風味の「味楽ぽん酢」でいただきましょう。

 

◆かつおの刺身◆

こちらは生ガツオの刺身です。かつおはもちろん土佐清水産。刺身でいただくとねっとりとした口当たりと濃厚な味わいが際立ちます。おいしい。

 

◆うつぼの唐揚げ◆

高知県のご当地グルメ、ウツボの唐揚げです。都内ではウツボはなかなか食べる機会がありませんね、貴重な体験です。ウツボは鶏肉と白身魚の中間といったところでしょうか?うま味のある白身です。皮の近くにはコラーゲンを含んでいます。高知・四万十の柑橘「ぶしゅかん」を絞って塩をつけていただきます。

 

◆宗田だしのだし巻き玉子◆

宗田節をたっぷり含んだだし巻き玉子です。さらに宗田節の出汁と鰹節もかかっています。だし巻き玉子はふわっふわ。宗田節の上品な風味が口いっぱいに広がります。

 

◆みょうがの酢漬け◆

高知の特産品でもあるミョウガの酢漬けです。まろやかなお酢で漬けてあります。シャキシャキのいい食感です。

 

◆藁焼きさば寿司◆

藁焼きしたサバのお寿司です。ハーフサイズでいただきました。サバはカツオと並ぶ土佐清水の名産。今の時期のサバは脂がのりまくっています。こちらも藁焼きの香ばしさが印象的です。